当法人は、知的障害児(者)がサッカーというスポーツを通し、障がいのハンディを乗り越えていきながら団体行動の協調性、社会参加と自立の可能性を高めていくことを目的としています。児童期の早期療育、放課後支援、また成人の就労・生活支援を含めた社会生活を支援していくことで、健常者との交流を深め、多くの人々に認知してもらい、将来知的障害者が豊かな生活を送ることができるよう質の向上に貢献することを含めて運営を行っています。
札幌NFCとは『North(ノース)Football(フットボール)Club(クラブチーム)』の略であり知的障がい者(児)のサッカーチームとして平成12年に発足しました。サッカーを通じて、障がい者(児)がハンディを乗り越えながら社会との交流を深めていき、豊かな生活が送ることが出来るように、平成17年にNPO法人格を取得。グループホームや放課後等デイサービスの事業を開始し、平成23年4月に就労継続支援B型「おおぞら」を設立しました。